日立、東芝、三菱重工の3社が原発燃料会社の統合で調整 原発休止で経費削減が急務 (2/2ページ)

 統合を検討しているのは、東芝が子会社経由で出資する原子燃料工業、米GEと日立、東芝による合弁会社傘下のグローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン、三菱重工系の三菱原子燃料。

 具体的な統合は、3社で持ち株会社を設立して、それぞれの燃料事業会社を傘下に移す形が有力。将来、完全統合する可能性もある。経済産業省などと3社は原発事業全体を統合する方向で検討してきたが合意には至っていない。ただ、「原発事業も統合しないと持たない」(東芝幹部)との声もあり、燃料事業の統合はその第一歩との見方もある。