ブランドコンサルティング会社の米インターブランドは5日、2016年のグローバル企業のブランド価値評価ランキングを発表した。トヨタ自動車が前年から順位を1つ上げて過去最高の5位に入り、日本勢首位の座を保った。100位以内の日本企業は前年と同じ6社で、顔ぶれも変わらなかった。全体の首位は米アップル、2位は米グーグルで、ともに4年連続。
ランキングは2000年に始まり、今回で17回目。ブランド価値を金額に換算して比較しており、首位のアップルは約1781億ドル(約18兆3000億円)で、トヨタの約535億ドルの約3.3倍となった。
自動車メーカーは全部で15社が入り、その中で5位のトヨタがトップ。アジア企業が全体のトップ5に入るのは初めて。他の日本の自動車メーカーではホンダが21位(前年は19位)、日産自動車が43位(同49位)だった。自動車以外では、キヤノンが42位(同40位)、ソニーが前年と同じ58位、パナソニックが68位(同65位)となった。
前年、100位圏外となった任天堂は今回も100位以内に入らなかった。