50歳前後の世代の女性は、質の良いものへの出費を惜しまない傾向がある。トリンプの福田恭宏さんは「子育てを終えるなど人生の節目を迎えた世代に女性らしさを呼びかけたい」と語る。
年齢とともに小さくなる瞳孔に対応したのはジョンソン・エンド・ジョンソン。ソフトコンタクトレンズのブランド「アキュビュー」から、年齢に合わせて瞳孔の大きさに合ったサイズを選べる遠近両用レンズを業界で初めて発売した。
販売戦略担当の和田貴子さんは「おしゃれも趣味も楽しむ人の生活応援ツール」と話す。
小林製薬は更年期の体や心の症状を改善する医薬品「命の母」とほぼ同じ成分を、化粧品「命の母スキンケアシリーズ」に配合した。更年期の乾燥やたるみに悩む肌を整えるという。
開発した吉田祐介さんは「更年期のとらえ方が前向きになり、自分のために必要なものを選ぶという消費者が増えた」と分析している。