
ハイドロ銀チタンを固着した新シリーズを投入する一広の越智康行社長(右)とDR.C医薬の岡崎成実代表取締役=東京都中央区【拡大】
卸業や小売業の関連会社と「タオル美術館グループ」を形成する一広は、同グループの中核企業だ。今回の商品群は百貨店やテレビ通販などから引き合いがあり、来春には市場投入を予定する。インフルエンザや花粉症の流行期の冬場に需要が高まるとみており、グループの直営店(84店舗)での販売を年明けに前倒しする方針。
現在、触媒物質の固着化は反物に行う後加工だが、同社では糸の段階での固着化技術の開発に取り組んでいる。越智康行社長は「糸の段階で加工できれば肌着や靴下、衣類、寝具など、商品の幅が広がる。技術提供の形で専業メーカーと提携し、アレルギーなどで悩む人たちの生活環境改善に取り組んでいきたい」と話している。
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【会社概要】一広
▽本社=愛媛県今治市八町西4-1-6
▽設立=1974年1月
▽資本金=8000万円
▽従業員=150人
▽事業内容=タオル製造販売