ペットボードヘルスケア、IoT活用でペットの健康管理支援 海外展開も視野 (2/2ページ)

2016.10.26 05:00

「hachitama(ハチタマ)」の給餌システムで食事をする犬。留守の時にも適切な量を与えることができる
「hachitama(ハチタマ)」の給餌システムで食事をする犬。留守の時にも適切な量を与えることができる【拡大】

 サービスで活用するペットフードは、豪州から輸入している高価格タイプを推奨する。着色料や添加物は使用せず、「人が食べられるものと同じ質の原材料」(堀社長)を用いているのが特徴で、通常のペットフードとは異なり食品として輸入している。このペットフードを一定期間にわたって購入すれば、割安でサービスを適用できる特典も与える。

 こうした顧客をグループ化し、それぞれが保険料を出し合って資金プールを作り、その中から保険金を支払う「P2P保険」の導入も検討している。

 また、台湾やシンガポール、タイ、中国、韓国などアジア諸国でペットブームが起きている点を考慮。将来的には海外展開も視野に入れていく。

                   ◇

【会社概要】ペットボードヘルスケア

 ▽本社=東京都港区白金1-13-2

 ▽設立=2015年3月

 ▽資本金=800万円

 ▽従業員=4人

 ▽事業内容=ペット関連サービス

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