中国の“秋の食材”盛り込んだ９品満喫　「秋の味わい薬膳コース」

　リーガロイヤルホテル広島（広島市中区）は「秋の味わい薬膳コース」を１１月３０日まで販売している。店舗は６階にある「中国料理　龍鳳」。

　同コースは栄養薬膳師の資格を持つ同店の料理長、石中義美（よしみ）氏が薬食同源の知恵を生かし、中国の秋によく食べる食材を盛り込んだ全９品で構成する。

　前菜には食感を生かしたあえ物や八角、陳皮などを使った「前菜６種盛り合わせ」をはじめ、清湯と白湯を合わせたスープで６種のキノコとフカヒレを煮込んだ「色々きのことクコの実入りフカヒレ背びれのうま煮」「蓮根と広島県産若鶏の揚げ物　蜂蜜檸檬ソース」などが楽しめる。デザートには「百合根と白きくらげ入り杏仁豆腐」「野菜とフルーツの飴だき」を用意。なお、同コースは２人から受け付けている。料金は１人５９４０円（税・サービス料込み）。時間は午前１１時半～午後２時半、同５時半～同９時。予約・問い合わせは（電）０８２・２２８・５９５３まで。ｗｗｗ．ｒｉｈｇａ．ｃｏ．ｊｐ／ｈｉｒｏｓｈｉｍａ