東京ガスは21日、電力小売り全面自由化に伴い4月から首都圏で始めた家庭向け電力販売の契約申込件数が、18日時点で約53万1000件に達したと発表した。ガスとのセット割引で契約を伸ばし、2016年度の目標だった53万件を突破した。新規参入の電力会社(新電力)の中でトップの契約数となっている。
東京ガスは当初、本年度の目標を40万件としていたが、7月に早くも達成したため上方修正していた。本年度は新たな目標を設けず、17年度末までに100万件の契約を目指す。
東京ガスは21日、同社に契約を切り替えた利用者約9000人へのアンケート結果も発表。東京ガスを選んだ理由を複数回答で尋ねたところ、最多の90%が「電気料金が安くなりそうだから」と回答。続いて50%が「会社の信頼性があるから」と答えた。