
ジン鍋アートミュージアムでは、直径46センチ、重さ10.8キロの大鍋(手前)などが展示されている=北海道岩見沢市【拡大】
一方、本場の北海道岩見沢市で11月12日に開館した「ジン鍋アートミュージアム」は、ジンギスカン鍋専門の博物館としては国内初。といっても、北星短大教授の溝口雅明館長が実家で元商店の家屋を改造した手作りの博物館だ。館内には、自分で探したり寄贈されたさまざまなジンギスカン鍋157枚(11月25日時点)が所狭しと並べられている。
「開館以来、寄贈してくれる人が増えた。『使わないから』といわれるのは寂しいが、希少だったり芸術性の高い鍋は買い取りもしている」と説明。食材や燃料などを持参すれば、一部の鍋は貸し出しも行う。本業の傍らの個人運営なので、開館は4~10月の土、日曜日(不定期)だ。
財務省貿易統計によると、羊肉の輸入額は、12年に101億円だったのが、13年に120億円、14年に168億円と上向いており、ピークだった06年の173億円に迫る勢いだ。(芳賀由明)