トヨタ自動車は5日、東北電力や中部電力など電力大手5社と連携し、今冬に発売する新型プラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」の所有者向けの新サービスを始めると発表した。走行距離や家庭での充電量に応じて電力会社のポイントを付与する。
連携するのはほかに、東京電力エナジーパートナー、関西電力、四国電力。これらの契約者を対象とし、トヨタの自動車向け情報サービスを利用していることなどが条件となる。ポイント付与の仕組みや期間は電力各社で異なる。
東北電では、電気だけで走った距離に伴いポイントがたまる。地域活性化の一環で、東北地方などの提携旅館に宿泊するとポイントをもらえるサービスも行う。
プリウスPHVは、1回の充電で走行可能な距離が60キロ以上。充電が切れてもガソリンで走れるため、使い勝手が良いと評価されている。トヨタはPHVが中期的な環境対応車の柱に位置付け、強化していく方針だ。