サンケイビル、赤坂でオフィス事業 外資系や金融系企業のテナント見込む

「S-GATE(エスゲート)赤坂山王」(東京都港区)
「S-GATE(エスゲート)赤坂山王」(東京都港区)【拡大】

 サンケイビルとオリックスは20日、共同事業で開発を進めてきた高級タイプの中規模オフィス「S-GATE(エスゲート)赤坂山王」(東京都港区)が完成したと発表した。サンケイビルによるエスゲートシリーズの第2弾で、両社によるオフィス開発のノウハウを融合。基準階では約1000平方メートルの無柱空間を用意し、超高層ビルが使う制震装置を導入するなど快適性や安全性を高めた。

 地上10階建てで屋上には共用ガーデンテラスを設置した。東京メトロ・赤坂駅をはじめ3駅4路線を利用できる利便性の高い土地にあるため、収益力の高い企業からの引き合いが強く、テナントとしては外資系や金融系企業などを見込む。サンケイビルは同シリーズについて、大手町や秋葉原での事業化を表明しており今後も随時開発する計画だ。