【イノベーター】ウリドキネット リユース品のCtoBサービス (2/3ページ)

2017.1.9 05:00


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 --仕組みは

 「利用者は、不要になったリユース品をネットで売却するとき、どこの業者が最も高い価格で買い取ってくれるかを比較サイトで探し出して買い取りを申し込む。自宅などに集荷に来る運送業者にリユース品を渡し、買い取り業者の査定を経て売却する。リユース品を段ボールに詰めてコンビニに持っていく必要はなく、自宅から一歩も出ずに買い取り申請から代金決済までの手続きをネット内で済ますことができる。自宅で待っていれば1週間後には現金が手に入る」

 --日本のリユース市場は

 「市場規模は年1.5兆円で約9%成長を続けている。しかし、押し入れに眠っているまま使われずに放置されているリユース金額は少なく見積もっても16.6兆円といわれる。ただ、この金額は携帯電話やブランド品だけで、本やゲームなどを含めるとさらに多くなる」

 --市場規模拡大の可能性が高い

 「CtoBの買い取り市場は日本独自のもの。というのは日本人はモノを大切に扱うので流通品として買い取れる。査定職人の目利き力も強みで、リユース品といえども高値で売れる。日本人が査定しているからだ。価格の透明化もあって、リユース市場が大きく動く感覚を持っている」

 --価格の視覚化は進んでいるのか

 「以前『高値買い取り』という看板を掲げる業者もいたが、安く買い取りたいから価格を示さなかったにすぎない。われわれは価格をオープンにして利用者に受け入れられた。価格の透明化に取り組んだ業者は残る。一方、透明化によりリユース品の売りどきが分かるようになった。売りどきを間違えると、安値で買い取られてしまいかねない」

 --消費サービスなど新たな展開とは

 「サイトに不要品を出すことで新たなお金が生まれる。こうしてたまったお金でチケットやクーポンなどが購入できるサービスを展開する予定だ」

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