三菱電機社長 違法残業の疑い「非常に重く受け止める」

2017.1.20 06:09

大阪市内で記者会見する三菱電機の柵山正樹社長=19日
大阪市内で記者会見する三菱電機の柵山正樹社長=19日【拡大】

 三菱電機の柵山正樹社長は19日、大阪市で記者会見し、社員に違法残業をさせた疑いで書類送検されたことに関し、「会社として非常に重く受け止めている。二度とこのような事態が起きないよう取り組んでいる」と述べ、再発防止へ全力で臨む考えを示した。柵山社長が問題発覚後に会見するのは初めて。

 柵山社長は、社員の労働時間を客観的に把握するシステムを導入したと説明。「仕事のスリム化や情報技術を使い、労働時間を減らす働き方改革も推進していく」と述べた。

 厚生労働省神奈川労働局は11日、労働基準法違反容疑で法人としての三菱電機などを書類送検した。2014年1~2月、当時入社1年目だった男性社員に対し、労使協定の上限を超える違法な残業をさせた疑いがあるとしている。

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