
「障がい者ふれあいフェスティバル」には約100人が参加し、4種類の遊びを満喫した【拡大】
オープニングセレモニー終了後、参加者は3チームに分かれ、4つの施設を巡回しながら、それぞれの遊びを満喫。パチンコでは、初めて遊技する人が大勢いるなか、ギミックの動きや映像に興味津々。終了後には「まだ遊技したい」「ドキドキワクワクした」などの声が聞かれた。
一方、広島県内のパチンコホールで構成する広島県遊技業協同組合(理事長・延川章喜氏)傘下の広島市遊技業防犯協力会広島南支部(支部長・野田啓之氏)は同月、広島市南区にある児童養護施設「似島学園」にクリスマスプレゼントとしてリュックサック21個を寄贈。これを受けて12月9日には学園から礼状と感謝状が贈られた。同支部では約20年前から10年間、似島学園に対してクリスマスケーキを届けてきたが、2004年からは施設側の希望にあわせてプレゼントを寄贈。ビデオデッキやステンレスボトル、バレーボールなど毎年贈り続けており、今後も継続して活動を行う意向にある。
パチンコホールは人々の生活に寄り添う大衆娯楽であり、地域密着型のサービス業。このような取り組みが全国各地で展開されるなか、地域コミュニティーを支える柱の一つとして機能し続けることが期待される。