エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題に揺れるタカタは、経営再建策の策定を依頼した外部専門家委員会から、スポンサー企業として、中国企業傘下で米自動車部品のキー・セーフティー・システムズ(KSS)の推薦を受けたことが明らかになった。タカタは「決定した事実はない」とした。
再建策の手法をめぐっては「製品の安定供給を最優先に考えており、法的整理によらない再建の方向性を目指している」とも表明し、経営再建に裁判所が関与する「法的整理」に難色を示した。タカタや自動車メーカーなど当事者間で再建策を協議する「私的整理」を目指す方針をあらためて表明した。