いすゞ自動車と日野自動車は13日、国産初となるハイブリッド(HV)型の連節バスを共同開発すると発表した。運転席付きのバスに、乗車専用の車両がつながったタイプで、一度に運べる人数を通常のバス(最大70~80人乗り)に比べて6割程度増やせる。バスの運転手不足に対応できるシステムとして、2019年内の市場投入を目指す。
開発する連節バスの全長は18メートル、幅は2.5メートルを想定する。環境に配慮してディーゼルエンジンとモーターを併用したハイブリッドシステムを搭載する。主に娯楽施設や通学用など一度に大量の輸送が求められる施設向けなどに売り込む。
生産は、いすゞと日野のバスの生産統合会社であるジェイ・バス(石川県小松市)で行う。現在、日本国内での連節バスは、独ダイムラー傘下の三菱ふそうトラック・バスが輸入販売するのにとどまっている。