
高円宮妃久子さまとともに記念撮影をする受賞者ら=1日、神戸市中央区【拡大】
1日に開催された第10回「日本バイオベンチャー大賞」の贈賞式ご臨席のため、会場の甲南大学(神戸市中央区)に到着した高円宮妃久子さまは、同大フロンティアサイエンス学部の藤井敏司学部長らの案内で同学部の施設を視察された。同学部では生物学と化学を融合したナノバイオテクノロジーの研究が行われている。この日は、がんや再生医療を専攻する研究者2人が研究内容を紹介し、久子さまは熱心に質問されていた。
続いて開かれた懇親パーティーでは、神戸市の久元喜造市長が「今回の受賞を契機として研究開発の地平を切り開くとともに、各企業の発展につながることを祈念する」と述べた。池森啓雄・近畿経済産業局長は「バイオベンチャーはリスクのある研究から成り立ち、それが成功するかどうかは素人には分からない。発展のためにはさらなる応援が必要だ」と述べた。
このあと久子さまは、受賞企業の関係者らから事業内容について説明を受けられるなどし、歓談の輪が広がった。