地銀再編に弾み 次は中京、千葉興銀か…地域を越えた争奪戦に発展も (2/3ページ)

2017.3.4 06:57

会見終了後、手を合わせる(左から)近畿大阪銀行の中前公志社長、関西アーバン銀行の橋本和正頭取、みなと銀行の服部博明頭取=3日、大阪市中央区
会見終了後、手を合わせる(左から)近畿大阪銀行の中前公志社長、関西アーバン銀行の橋本和正頭取、みなと銀行の服部博明頭取=3日、大阪市中央区【拡大】

 一方、3メガともに地銀との関係を維持する必要性も薄れてきている。

 メガバンクなど都市銀行はかつて、手薄な地方の営業を補ってもらうなど営業上の関係を築くために地銀の株式を取得した経緯がある。

 しかし、人口減少やマイナス金利の導入で、利ざやの縮小が続くなど地銀を取り巻く経営環境は厳しさが増している。地銀株を保有し続ける中長期的な経済合理性を株主に対して説明しづらく、「メガバンクが地銀株を持つ意味合いは薄れている」(金融庁幹部)。

 こうした中、次の再編に注目が集まっている。三菱UFJが中京銀行(名古屋市)、みずほは千葉興業銀行(千葉市)をそれぞれ2桁の出資会社として残している。

 地元にそれぞれ大企業が多い2行の株式売却は、隣接県のみならず、地域を越えた争奪戦に発展する可能性が高い。

3メガバンクが出資する主な地銀

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