NTT西日本は17日、大阪府警と協力し、VR(仮想現実)技術を使って自転車事故を体感できる教材を開発したと発表した。安全教育に活用し、安全運転への意識を高め事故抑止につなげる。大阪府警や関係団体が中学や高校などで教材を使った講習を来年3月まで試験的に行う。視界を覆うゴーグル型の機材を頭に付けると、立体的なコンピューターグラフィックス(CG)の映像で、自転車の走行中に自動車と衝突する事故を体感できる。合わせて装着するヘッドホンからは事故の衝突音なども流れる。大阪府警の担当者は「事故の恐怖を実感してもらい悲惨な事故を1件でも減らしたい」と話す。