□ネットマーケティング・宮本邦久社長
インターネット広告とメディア運営という2つの事業を手掛けるネットマーケティングは3月31日、東証ジャスダックに上場した。安定成長を図るための基盤として広告を中核事業に位置付ける一方、メディア事業は高収益な成長分野として、企業価値拡大を目指す。宮本邦久社長は「2つの事業を成長させるとともに、転職アプリのブランド力強化に取り組む」と強調する。
--広告事業が売り上げの7割以上を占めている
「成果報酬型のアフィリエイト広告に特化しており、この分野の取扱高では国内トップクラスだ。2015年度のアフィリエイト広告市場の規模は1740億円。スマートフォンや動画広告などの伸びに支えられ、20年度には3500億円と2倍に増えると予測されている。当社も堅実な成長を果たしていく」
--アフィリエイト広告に特化したことによる強みは
「独自のツールを用いて、広告主に対し効果的なマーケティング活動の戦略立案と運用支援サービスを提供している点だ。広告主にとってはインターネットユーザーから商品購入や資料請求があったときのみ成果報酬が発生するので、費用対効果が明確になる」