
ITスキルを学ぶことができるウェブ専門スクール「インターネット・アカデミー」の授業【拡大】
経済産業省によると、19年をピークにIT人材の供給が減少傾向になるとされ、女性の活用に注目が集まっている。それによってIT人材不足の緩和や職場の活性化、対外的な企業イメージの向上が期待される。
同スクールを受講後、子育てをしながらウェブデザイナーとして在宅で働く唐沢ゆきのさんは、テレワークについて「自分の状況に応じて仕事量を調整できるので、家庭と仕事のバランスがとれる」と大きなメリットを感じている。
インターネット・アカデミーは1995年に開校。受講者の7割以上が初心者で、延べ2万5000人以上の卒業生が転職や独立起業、フリーランスへの転身など、さまざまな形で身につけたスキルを生かしている。