東芝と韓国電力社長会談 英原発子会社株売却で協議か

2017.6.16 06:07

 聯合ニュースは15日までに、韓国電力の趙煥益社長が最近訪日し、東芝の綱川智社長と原発事業での協力について協議したと伝えた。韓電は東芝傘下の英原発事業会社ニュージェネレーション株の売却先として取り沙汰されており、この件を話し合った可能性がある。

 聯合によると、韓電がニュージェネレーション株を取得すれば、アラブ首長国連邦(UAE)での原発建設に次ぐ、海外での原発事業参入となる。

 東芝は、系列の米原発会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の経営破綻を受け、海外の原発事業から撤退する方針。

 趙社長は3月、ニュージェネレーション株に関し「売却の構図が固まれば真っ先に飛び込む」と述べ、意欲を示していた。(ソウル 共同)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。