アルプスとアルパイン統合 19年4月 自動運転へ連携強化

記者会見するアルプス電気の栗山年弘社長(左)とアルパインの米谷信彦社長=27日午後、東京都中央区
記者会見するアルプス電気の栗山年弘社長(左)とアルパインの米谷信彦社長=27日午後、東京都中央区【拡大】

 電子部品大手のアルプス電気は27日、傘下でカーナビなどの車載機器を手掛けるアルパインと、2019年4月に経営統合すると発表した。自動運転に代表される先進市場への対応を強化するため、技術開発や生産で連携を深める狙いがある。

 アルプス電気の栗山年弘社長は東京都内で記者会見し「自動車をめぐる技術革新が背景だ」と説明した。近年はスマートフォン向け部品に注力して収益を拡大させてきたが、端末の市場が頭打ち状態となり、グループ一体となって車載関連事業を伸ばすことにした。

 経営統合では、まずアルプス電気がアルパインを完全子会社化する。アルパイン株1株に対しアルプス電気株0.68株を割り当てる株式交換の手法を活用する。東京証券取引所第1部に上場しているアルパイン株は18年12月26日付で上場廃止になる予定だ。

 その上でアルプス電気を衣替えする形で持ち株会社「アルプスHD」を設立し、傘下に事業会社のアルプス電気やアルパインなどを置く。グループの売上高は現在8000億円程度だが、栗山氏は経営統合で相乗効果を発揮し、早期に1兆円を目指す方針を表明した。

 アルプス電気は1948年に創業。67年に米通信機器大手モトローラと共同でアルパインを設立し、現在も40%超の株式を持つ筆頭株主。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。