
リニューアルされた「あわぢびーる」=3日、淡路市岩屋の「ハイウェイオアシス」【拡大】
淡路島唯一のクラフトビール「あわぢびーる」を製造しているユーアールエー(淡路市大磯)が、淡路島で録音した海や滝の音を聴かせて発酵・熟成させる製法を取り入れてビールをリニューアルし、6日から販売を開始した。ビールに海の音を聴かせる製造法は国内外でも例が少ないとみられ、効果は未知数ながら注目が集まっている。
淡路島ならではの製造法を考案する中で、『乳牛が音楽を聴くとミルクがよく出る』といった話などをヒントに採用された。島内を代表する美しい砂浜がある慶野松原(南あわじ市松帆慶野)や五色浜(洲本市五色町鳥飼浦)、自然が多く残る鮎屋の滝(同市鮎屋)など5カ所を選び、6月に専門業者が高感度マイクで海中や滝壺から録音。海中では音が遠くまで伝わるため、漁船が通ったりしていないかなど細部にまでこだわったという。そこからさらに自然な音だけを抜き出し、25分の長さに収めた。