米航空機器メーカーのユナイテッド・テクノロジーズは4日、同業の米ロックウェル・コリンズを総額300億ドル(約3兆3千億円)で買収すると発表した。
ウォールストリート・ジャーナル紙電子版によると、航空業界では最大級の買収という。巨大な航空部品メーカーとなることで、航空機メーカーの米ボーイングや欧州のエアバスによる部品の価格引き下げ要求に耐えられるようにする。
ユナイテッド・テクノロジーズは、買収によるコスト削減効果を5億ドル以上と試算。グレゴリー・ヘイズ会長兼最高経営責任者は「この買収で当社の航空宇宙事業に大きな能力が加わる」との声明を出した。(共同)