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2017.11.17 05:00
SUBARU(スバル)は16日、国の規定に反して新車を無資格検査していた問題を受け、再点検が必要な約39万5000台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は主力車「インプレッサ」など9車種で、当初の約25万5000台から広げたため、関連費用は従来見通しの2倍となる約200億円に膨らむ見込みだ。
業績への影響は確定していないとして、2018年3月期の通期予想は修正していない。トヨタ自動車に供給しているスポーツカー「86(ハチロク)」も対象になる。
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