--「ネム」保有者への補償や、停止しているサービスの再開は
大塚雄介取締役「ネムの補償については、方法などを来週中をめどに当社ホームページ(HP)で知らせる。一部サービスの再開についても、システム面の安全性確認ができてきた。態勢が整い次第、来週中をめどに内容をHPで報告する」
--経営陣の責任は
大塚氏「2度目の改善命令を受け、経営体制の抜本的な見直しを進める。内容を吟味し報告する」
--辞任する考えは
和田晃一良(こういちろう)社長「それも含めて検討している」
--業容拡大に態勢整備が追いついていなかった
大塚氏「昨年後半から仮想通貨全体の価格が急騰し、利用者が増えて、当社の業容拡大が進んだ」
和田氏「人員はシステムや内部管理態勢などでも足りなかった。求人や紹介会社の活用で拡充を図ってきたが、今回のような事案につながってしまった」
--顧客資産と会社資産は厳格に分別していたか
大塚氏「顧客からお預かりした分は、顧客用の口座に分けてやっている」
--顧客からの訴訟が相次いでいるが
大塚氏「顧客と向き合ってちゃんと対応する」
--資本増強の選択肢は
大塚氏「あくまでも選択肢の一つ。具体的なものがあるわけではない」
和田氏「顧客の保護が第一だ。そのために最も良い手段をとる考えだ」