◆売上高上位はパチンコ、病院、大学
「平成」企業の売上高トップは、岐阜県内最大手のパチンコチェーンの平成観光(岐阜県多治見市)の1163億円。同社の設立は「平成」がスタートした平成元年1月8日の翌日、1月9日だった。
2位は北関東を地盤にパチンコ店を展開する平成興業(茨城県ひたちなか市)の532億円。3位は心臓カテーテル治療では国内トップレベルの治療実績を誇る「小倉記念病院」運営の一般財団法人平成紫川会(北九州市)の256億円。
4位は帝京平成大学(東京都豊島区)の165億円。帝京大学グループで「帝京技術科学大学」として昭和62年に開学。その後、平成7年に大学名を「帝京平成大学」に変更したことで現社名に変更した。5位は平成建設(静岡県沼津市)の141億円。住宅建築・リフォーム、不動産分譲を手掛け、静岡県を地盤に首都圏でも積極展開し業績を拡大、全国の「平成建設」49社の代表となった。
◆サービスと建設が突出、医療・福祉関連も目立つ
「平成」企業の1,270社を産業別でみると、最多はサービス業他の372社(構成比29.2%)。次いで、建設業が334社(同26.3%)で、上位2産業が全体の55.5%と突出した。以下、不動産業が192社(同15.1%)、製造業が99社(同7.8%)、運輸業が75社(同5.9%)と続く。