手段ではなく主役
江戸時代に全国を測量した伊能忠敬の精密な地図「伊能図」をあしらったペンケース(1944円)などの商品もある。古地図で散策を楽しむシニア層に人気があるという。首都圏、関西、中部の路線図で作成したグッズも展開している。
内外地図(東京)で好評なのが「地図記号クリップ」(594円)だ。図書館、博物館、市役所の形がある。測量の基準となる三角点の標石を模した付箋(459円)も好評だ。
同社は「道順を知るためなどの単なる手段ではなく、地図を主役にできたら」との思いから15年に雑貨ブランド「イガニア」を立ち上げた。
売り上げは伸びており、担当者は「地理や地形好きの顧客が手元に置きたくなるような商品を作りたい」とした。
【用語解説】地図グッズ
国内に加え、海外の地域を表した商品が登場、ペンやかばん、スポーツウエアのデザインにも使われている。