オンワード、高知県が推進する事業で4期目の森林保全活動 2021年まで

 オンワードホールディングスは高知県が推進する「協働の森づくり事業」について4期目となるパートナーズ協定を締結、2021年まで「土佐山 オンワード“虹の森”」(高知市)の森林保全活動を行う。同社は08年に協定を締結。これまでに間伐をはじめとした森林保全活動を、3期にわたって行ってきた。

 4期目の協定森林面積は約80ヘクタールで協賛金は総額300万円。地域との交流の場としても活用する。同社はリユース品を割安な価格で提供する「オンワード・リユースパーク」を東京・吉祥寺で運営しており、店舗で使用するハンガーなどは高知県産の間伐材を使用している。