アイスタイル、韓国に進出 日本の化粧品扱うコスメゾーン展開

アイスタイルが韓国でプロデュースするコスメゾーンのイメージ
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 化粧品コミュニティーサイト「@cosme(アットコスメ)」の企画・運営を行うアイスタイルグループは、韓国に進出する。サムスングループのホテル新羅(シーラ)と提携、同社が展開する4店舗の免税店で、日本製化粧品を取り扱うコスメゾーンを順次プロデュースしていく計画だ。

 第1弾として、ホテル新羅が運営する世界有数の免税店の中で旗艦店と位置付けられているソウル本店で、「@cosme J Beauty Park(アットコスメ ジェイ ビューティ パーク)」という店舗づくりの企画・監修に携わる。具体的には98平方メートルという小型化粧品専門店並みのスペースを用意。約100ブランド、1500種類の日本製化粧品を取り扱う。6月中旬にオープンする予定で、免税店全体の集客力と売上高の向上につなげる。

 また、仁川空港第2ターミナル店など他の3カ所の免税店でも、1年以内のプロデュースを計画している。

 アイスタイルグループはグローバル戦略に力を入れており、中国や台湾、マレーシアなどで事業を展開。グローバル事業の売上高はグループ全体の約4分の1を占める。吉松徹郎社長は「韓国では日本製化粧品のシェアが少ないので、大きな可能性を感じている」と話している。