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アクセスグループHD 外国人留学生向け支援事業に注力 (2/2ページ)

 --独自の強みは

 「取引法人数が約2300社と多い。7割は3年連続で取引が続き、安定的な顧客基盤となっている。イベントスペースを東京、大阪、名古屋で保有していることも強みだ。中小規模イベントを多頻度で開催できるほか、日程の変更など柔軟な対応も可能で、準備や片付けも効率化している」

 --上場で調達した資金の使い道は

 「ソフトウエア開発に充てる。とくに転職や外国人留学生向けサイトを充実させる」

 --事業の方向性は

 「外国人留学生向けのビジネスに注目している。留学生数と国内で就職する外国人学生はともに大きく伸びているからだ。当社が主催する外国人学生向け合同進学説明会の動員数をみても、16年は前年比39.3%増、17年は同28.1%増なっており、さらに拡大していく見込みだ。これまでの大学・専門学校との取引実績を生かし、進学イベントに年間2万人超の留学生を動員し、行政機関からの引き合いも増えている。今後は賃貸住宅や海外送金、アルバイトといった生活情報を提供しながら、企業への就職活動支援につなげていきたい」

【プロフィル】木村勇也

 きむら・ゆうや 2004年アクセスコーポレーション(現・アクセスプログレス)入社。09年アクセスグループ・ホールディングス取締役、14年専務、15年12月から現職。39歳。千葉県出身。

【会社概要】アクセスグループ・ホールディングス

 ▽本社=東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館15階

 ▽設立=1990年4月

 ▽資本金=2億8492万円

 ▽従業員=170人 (2018年9月末時点)

 ▽売上高=47億1100万円 (19年9月期予想)

 ▽事業内容=プロモーション、採用広報、学校広報

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