「株式小学校」今後の展開は エデューレLCA、代表取締役学園長に聞く (2/2ページ)


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 --当面の重点施策は

 「メトロラーニングの普及以外では、名古屋市で設立準備が進む学校をソフト面で支援するほか、東京都が進める英語学習施設『TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)』にもソフト面で協力していく」

 --将来の目標、展望は

 「協業や協力という形になるかもしれないが、将来的には中学校や高校も手掛けたいと考えている。この学園は“成長”をテーマにしている。成長するのは、生徒だけではない。教員も保護者もだ。その中で、将来の教育のモデルを見つけ出し、提案していく。フランチャイズなどによる学園自体の規模拡大は目指さないが、ノウハウや教育コンテンツについては広く提案していきたい」

【プロフィル】山口紀生

 やまぐち・のりお 横浜国大教育(現、教育人間科学部)卒。相模原市立小学校教諭を経て、1985年に私塾「LCA」を設立。その後、英会話スクール、幼児教室を開設。LCAインターナショナルプリスクール(幼稚園)に続き、2005年にLCAインターナショナルスクール小学部(小学校)設立。08年構造改革特区制度を利用して国から正式な認可を受け、「LCA国際小学校」となり同校校長。16年から現職。65歳。神奈川県出身。

【会社概要】エデューレLCA

 ▽本社=相模原市緑区橋本台3-7-1

 ▽設立=1991年3月

 ▽資本金=6500万円

 ▽従業員=80人

 ▽事業内容=インターナショナルプリスクール(英語で指導する幼稚園)とLCA国際小学校の運営、ウイークエンドプログラム、教育サポート事業