「中食」好調、2.9%増10.9兆円 18年コンビニ全店売上高

東京都内にあるセブン-イレブンの店舗
東京都内にあるセブン-イレブンの店舗【拡大】

 日本フランチャイズチェーン協会が21日発表した2018年の主要コンビニエンスストアの全店売上高(速報値)は前年比2.9%増の10兆9646億円となった。14年連続の増加で、弁当や総菜、冷凍食品など自宅に持ち帰って食べる、いわゆる「中食(なかしょく)」の商品が好調だった。

 昨年12月末の店舗数は1%増の5万5743店だった。年間の来店客数は、全店ベースで1.4%増の174億2665万人で、平均客単価は1.5%増の629.2円だった。

 新規出店などの影響を除いた既存店ベースの売上高も0.6%増の9兆7244億円となった。

 協会は売上高増の理由について、「女性の就業率上昇などライフスタイルの変化で食の外部化ニーズが増大。こうした変化に対応して品ぞろえが充実したことが背景だ」とみている。