家電ベンチャーのUPQ、卓上フードスモーカー販売

卓上フードスモーカーを手にするUPQの中沢優子社長=東京都千代田区
卓上フードスモーカーを手にするUPQの中沢優子社長=東京都千代田区【拡大】

 家電ベンチャーのUPQ(アップ・キュー、東京都千代田区)は、卓上フードスモーカー「REIKUN-Dome(レイクンドーム)」の販売をクラウドファンディングサイトで開始した。

 口径8センチほどのガラス瓶に本体をかぶせて、約2立方センチの燻煙材「スモークキューブ」(別売り)を乗せて点火するだけで、誰でも簡単に薫製を作れる。独自開発の構造により、燻煙が上から下に向けて流れ、仕上がりまでの数分間を目で楽しませるようにした。

 ワンモア(同渋谷区)のクラウドファンディングサイト「グリーンファンディング」を通じて販売。本体とスモークキューブ30個のセットで2万6000円(税込み)など。スモークキューブはサクラ、リンゴの2種類(各5400円)を用意した。

 UPQの中沢優子社長は、「コンビニで買った生ハムも簡単にスモークできる。製造工場の見学会などクラウドファンディングならではの取り組みも展開したい」と話した。

 UPQは2015年に設立。16年秋に発売したスマートフォンの製品不具合によるバッテリー火災事故を起こした反省から、今回の製品から量産設計以降、製造、品質管理までを家電ベンチャーのCerevo(セレボ、同千代田区)に委託、製品の信頼性向上を図る。