ロッテ副会長の重光氏に再び代表権 代表取締役は2人体制に


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 ロッテホールディングス(HD、東京)は20日、重光昭夫取締役副会長が再び代表権を取得したと発表した。重光昭夫氏は創業者の次男で事実上のトップ。昨年2月に韓国の国政介入事件に絡み贈賄罪で実刑判決を受け、代表権を返上したが、昨年10月に保釈されていた。ロッテHDが20日の取締役会で決議した。代表取締役は佃孝之社長との2人体制になる。同社は「外部の有識者からの意見を参考にした上で、慎重に検討した」と説明した。