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大学で消費電力全量、自前発電 千葉商大、日本の大学で初の「RE100」達成

 千葉商科大学(千葉県市川市)は27日、今年1月末までの直近1年間に学内の消費電力と同じ量の電力を自前で発電することに成功したと発表した。学内に設置する大規模太陽光発電所(メガソーラー)を増強した一方、消費電力も教室や体育館などの照明を発光ダイオード(LED)に切り替え抑制した。経済界で事業活動に使う電気を全て自然エネルギーで賄う「RE100」を目指す動きが盛んになっているが、日本の大学で「RE100」を達成したのは初めてという。2年後の2020年度にはガスを含むエネルギー消費量全体を発電能力の枠内に抑える方針だ。

 同日、東京都内で記者会見した原科(はらしな)幸彦学長は「今回の自然エネルギーで100%賄う仕組みを他の大学や企業にも広めていきたい」と語った。「RE100」達成にあたっては学生も節電への取り組みで協力。学内で照明の切り忘れがないかをチェックしたり、自動販売機を節電モデルに切り替えたりすることなどを提案した。

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