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旭化成不動産レジデンス、「アトラス加賀」発売 中庭に棚田のイメージ表現

 旭化成不動産レジデンスは、227戸の分譲マンション「アトラス加賀」(東京都板橋区)の販売を開始した。

 加賀藩前田家の大名屋敷跡地「加賀」の中にあり、旭化成の創業者である野口遵氏が残した「野口研究所」を再開発した。

 建物は地上15階建てで、227戸のうち214戸が公園を臨む配棟計画とした。また、加賀庭園と名付けた大きな中庭を設定。敷石と高低差で、前田家のお膝元である金沢にある棚田のイメージを表現した。石神井川に面した一部はオープンテラスとし、桜並木を楽しめるように階段やベンチを用意した。

 間取りは3LDK~4LDKで価格は5800万~9300万円台。2020年9月下旬に入居予定。

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