■「食卓」の変化に寄り添う
サントリービールは、主力ビールの「金麦」をリニューアルした。2007年の発売以来、“幸せな家庭の食卓に最もふさわしい新ジャンル”をコンセプトに親しまれてきたが、ライフスタイルの変化などに伴い、中味・パッケージ・コミュニケーションをすべて刷新した。そこで、開発に携わった3人に、新「金麦」の特徴や開発の背景、今後の目標などを聞いた。
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□眞田学さん 市場の活性化狙う
▽さなだ・まなぶ マーケティング本部ブランド戦略部
□中村勇介さん 共働き世代に照準
▽なかむら・ゆうすけ マーケティング本部宣伝部
□齋藤和輝さん 知恵と技術を結集
▽さいとう・かずき 商品開発研究部
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--今回の「金麦」では、どのような業務を担当しましたか
眞田 ブランドマネージャーとして、戦略立案からデザイン・中味・宣伝などすべてに関わりました。宣伝担当とともに戦略の設計をしたり、顧客の要望をもとにした中味改良の検討を行いました。
中村 リニューアルにあたってはチーム一体となって進めてきました。その中で、特に宣伝の実行部隊として、ブランド戦略に基づいてブランド価値を顧客に届けるために、どういうメッセージをつくるか、どういうメディアで顧客との接点を作っていくか、などを担当しました。
齋藤 中味開発に携わりました。商品コンセプトに沿って、中味の設計を行いました。新金麦は開発期間が通常の商品よりも長く、数多くの試作を行いました。
--「金麦」リニューアルの狙いは