
京遊協青年部会の献血の様子。血液不足の時期に貢献【拡大】
京都府遊技業協同組合青年部会(京遊協青年部会、部会長・白川智久氏)は3月11日、京都市下京区の四条大宮ロータリーで献血活動を実施した。
青年部会の主導で行われるこの献血活動は、京遊協が組合創立50周年を記念して京都府赤十字血液センターに小型献血車「球都号」を寄贈したことを契機にスタート。毎年継続実施されており、今年で5回目を迎える。
3月は花粉症の薬を服用する人が増えるため、献血者の減少により血液が不足がちになる。開催にあたっては、組合関係者をはじめ関連企業やパチンコホールの従業員などに広く告知が行われるなか、小雨が降る不安定な天候にもかかわらず、57人が400ミリリットルの採血を行った。
一方、全国遊技機商業協同組合連合会(会長・林和宏氏)所属の中部遊技機商業協同組合(理事長・林和宏氏)も3月15日、組合員を対象にした献血活動を実施した。同組合では、社会貢献活動の一環として献血サポーターに参加して今年で10年が経過。当日は、3人が200ミリリットル、47人が400ミリリットルの献血を行い、計50人、1万9400ミリリットルの血液が集まった。