大戸屋 定食メニュー12品、最大70円値上げへ 23日から

 定食チェーンを運営する大戸屋ホールディングスは18日、定食メニューなど12品目について、23日から10~70円値上げすると発表した。

 人件費や魚などの材料費が高騰していることが理由という。「しまほっけの炭火焼き定食」が970円から1040円に、「ロースかつ定食」は910円から950円になる。

 東京都内で記者会見した窪田健一社長は「アルバイトの時給が上がっており、直営店だけでも年間数千万円のコスト増になっている」と説明した。

 10月に予定される消費税増税に伴う軽減税率への対応として、弁当のメニューや宅配の委託先を増やすなどサービスを強化する方針も示した。

 また窪田社長は、当時のアルバイト従業員が不適切な動画をインターネット上に投稿した問題について「迷惑と心配を掛け、心よりおわび申し上げる」と陳謝。この元従業員への法的措置について「検討している段階。厳しい対応をしなくてはいけない」との考えを示した。

 大戸屋では3月12日に国内のほぼ全ての店舗を閉店し、清掃や勉強会を実施した。