パチンコホールを全国展開するダイナム(東京都荒川区)は4月14日、遊技機メーカーの京楽産業.およびKYORAKU吉本.ホールディングスの協力のもと、東京都千代田区の京楽産業.東京支店で「ぱちんこ冬のソナタ Remember Sweet GORAKU Version」の発表試打会を開催した。同日は、KYORAKUオフィシャルサイトの公募で189組262人の応募者の中から抽選で選ばれたファン17組27人が参加した。
遊技機は、京楽産業.と同社がスペック設計や企画立案などを協働で手掛けた6段階設定付き新規則仕様のプライベートブランド機(PB機)。なお同機は、顧客の声を背景に一般販売機をより遊びやすいダイナム専用スペックにシフトした“ごらく”ブランドとしてリリースされた。
イベントの冒頭、主催者あいさつでダイナム営業戦略部PB開発担当部長の早川大悟氏は、ダイナムがPB機をつくる理由を「お客さまのニーズがダイレクトに反映された遊技台を開発、提供し、お客さまにより楽しんでいただきたいため」とし、「ごらくシリーズ9作目となる本機においても全国各地のお客さまからいただいた声を遊技機開発に反映しており、ごらく機ならではの要素がたくさん盛り込まれている」と説明。また「今後もパチンコを日常の娯楽に改革するというビジョンの実現に向けて、遊技機メーカーと連携して取り組みを進めていきたい」と意欲を示した。