金融

スルガ銀、不適切融資1兆円に 新生銀・ノジマと業務提携で出直し図る (2/2ページ)

 ■スルガ銀行の不正融資をめぐる経過

 ・2018年1月

  シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営が頓挫。物件オーナーへのスルガ銀の不正融資の疑いが発覚

 ・2018年9月7日

  第三者の調査委員会が組織的不正と企業統治不全を認定

 ・2018年10月5日

  金融庁が投資用不動産向け融資の新規受け付けの6カ月間停止を命令

 ・2018年11月29日

  スルガ銀が18年9月中間連結決算を一部訂正。最終損失が985億円から1007億円に拡大

 ・2018年11月30日

  業務改善計画を公表。融資資料改竄などに関与した営業担当者らを処分

 ・2019年4月12日

  金融庁の行政処分が解除

【用語解説】スルガ銀行の不正融資問題

 シェアハウス「かぼちゃの馬車」のオーナー向けの融資で、審査書類の改竄(かいざん)などの組織的な不正が横行していた問題。不正は他の投資用不動産向け融資でも明らかになり、創業家出身の岡野光喜前会長らが引責辞任した。金融庁は昨年10月、投資用不動産向け融資の新規受け付けの6カ月停止を命じる重い処分を出した。

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