走りのほうは電気自動車らしい、低重心を感じるものだった。加速性能はModel Sなどに比べれば見劣りするが、それでも助手席の乗員には「ちょっと加速するよ」と伝えないと首を怪我しそうなくらい鋭い。回生ブレーキの質が向上し、アクセルを離しただけで、自然にブレーキペダルを踏んだような減速感が得られるようになったのも特徴だ。
従来の自動車ではなく、まるで動くスマホのようなModel 3。自動運転などのオプションを付ければ、最廉価モデルでもおそらく600万円程度にはなるだろう。競合であるアウディA4やBMWの3シリーズを考えているオーナーの心をつかむことができるか。国内市場でも、テスラの大勝負が始まろうとしている。