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スマホゲー、観光・健康に一役 年内配信ドラクエ新作、ポケGOに続け (2/2ページ)

 位置情報を使ったゲームは2012年、米グーグル関連のナイアンティックが開発した「イングレス」で人気に火が点いた。ナイアンティックと任天堂の関連会社が共同開発した「ポケモンGO(ゴー)」が16年に配信されると、爆発的な人気を呼び、老若男女を問わず街中でゲームを遊ぶ光景がみられた。18年末までのダウンロード数は全世界で約10億超に上る。

 昨年8月末に神奈川県横須賀市で開催した「限定ポケモン」が出現するイベントでは、抽選制にもかかわらず、5日間で20万人以上が集まった。観光誘客効果への期待も高く、地方自治体などが注目している。

 健康産業と融合も

 位置情報ゲームは、歩くといった日常行為を収益に結びつけた。米調査会社のセンサータワーによると、ポケモンGOの19年1~3月期の売り上げは前年同期比39.4%増の2億500万ドル(約222億円)。米市場でのシェアは約35%で、日本市場の売り上げが約29%を占める。今後は、ポケモンと一緒に睡眠時間を計測しながら休息するサービス「ポケモンスリープ」を20年に開始する。

 国内外で人気の高いシリーズの位置情報ゲームが相次いで投入されることで、健康産業との融合がさらに加速しそうだ。(高木克聡)

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