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バイオ燃料の有効性を確認 環境・経済両立へエネルギーシンポジウム開催

 環境と経済を両立するためのエネルギー政策を考えるシンポジウム「2030年の日本のエネルギー政策への提言~バイオ燃料が実現する環境対策と経済成長~」(主催・産経新聞社、協力・日本パブリックアフェアーズ協会)が4日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開かれた。

 基調講演で慶応大大学院の岩本隆特任教授は、自動車産業の環境対応について、電気自動車(EV)へのシフトだけではエンジン部品の生産拠点縮小に加え、モーターなどで海外製品に押されて日本経済に悪影響があると指摘。一方で「ハイブリッド車でバイオ燃料と電気を併用すれば、(発電過程までを考慮した)CO2削減効果はEVと同等だ」と述べ、バイオ燃料の有効性を強調した。

 続くパネルディスカッションでは、「社会インフラでもあるガソリンスタンド維持のためにもバイオ燃料を普及させるべきだ」などの意見が出された。

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