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JR東海、新幹線車内清掃を10分に短縮 来年3月から運転本数増便 (1/2ページ)

 JR東海は東京駅に到着した東海道新幹線の車内清掃時間を2分程度短縮し、約10分で終えるようにする。2020年3月のダイヤ改正で「のぞみ」の運転本数を増便。そのため、清掃時間を短くし、到着後約17分かかっている折り返し発車までの時間を縮める。

 新幹線の車内清掃は、短時間で仕上げる手際良さが世界からも注目されている。ダイヤ改正を機に、その「早業」に磨きがかかりそうだ。

 清掃業務を手掛けるのはJR東海の子会社、新幹線メンテナンス東海(東京)。車内清掃は1本16両編成を52人で担当し、背もたれカバーを取り外した後、座席を掃除し、床にモップもかける。座席がぬれているかどうかをセンサーで感知してブザーで知らせる小型ほうきも独自開発し、作業の効率化を図ってきた。

 2分短縮に向け、座席の肘掛けなどは汚れている場合のみ拭き取ったり、洗面所やトイレの液体せっけんの補充回数を少なくしたりするなど作業内容を見直す。「ひかり」「こだま」も清掃時間を短くする。

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