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サッポロ、最軽量の缶導入へ サントリーも採用

 サッポロホールディングス(HD)が2022年までに、国内最軽量となるビール缶に切り替えることが17日、分かった。この軽量化技術の一部をサントリービールが採用するなど、環境負荷の低減に向けた取り組みが広がっている。

 サッポロHDによると、傘下のサッポロビールが製缶大手東洋製缶の技術を活用し、08年から缶の胴に当たる部分の軽量化をサッポロの北海道工場(北海道恵庭市)で採用している。さらに1缶350ミリリットル入りのふたを従来の3・1グラムから2・9グラムに減らす技術を大和製缶と開発。18年から千葉工場(千葉県船橋市)で導入した。

 22年には、2つの技術を組み合わせ、缶全体で従来より0・4グラム軽い13・6グラムの缶を、一部の缶酎ハイなどを除いて採用する方針。

 技術を評価したサントリービールは、軽量化したふたを19年2月から一部工場で導入。アサヒビールも検討を始めた。

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