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風力・地熱…多様な電源網羅 再生可能エネ世界展示会

 横浜市西区のパシフィコ横浜で開催されている「第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」(主催・再生可能エネルギー協議会)と「PV2019 太陽光発電展示会&フォーラム」(主催・フジサンケイビジネスアイほか)が11日、2日目を迎えた。会場では、太陽光以外の再生エネルギーについても関心が集まっている。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、水深約50メートルの海域に設置した日本初のバージ型浮体式洋上風力発電システム実証機「ひびき」の模型を展示した。新エネルギー部風力・海洋グループの佐々木淳主任研究員は「今年4月に再エネ海域利用法(海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律)が施行され、増加傾向にある国内洋上風力に対し、産学官での連携・支援を行う必要がある」と話した。

 一方、GPSSグループは太陽光、地熱、風力、水力、バイオガス+WTP(Waste-to-power)の5分野の事業を紹介した。GPSSホールディングスの目崎雅昭社長は「太陽光から地熱、風力、水力、バイオガス+WTPにシフトしているところだが、ハイリスクハイリターンの地熱とともに、堅実な太陽光、風力、水力、バイオガス+WTPを並行して提案している。今後は持続可能で安定的な電源を最大限に供給できるよう貢献したい」と強調した。

 会期は12日まで。入場無料。

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