コナミアミューズメント（愛知県一宮市）は６月１８日、東京都港区のミッドタウン・イースト２Ｆコナミホールでパチスロ新機種「麻雀格闘倶楽部参」の説明試打会を開催した。新機種は、同名人気ゲームとのタイアップ。本格麻雀パチスロとして人気を博したシリーズ初のパチスロ６号機としてデビューする。
１ゲーム当たり純増約５．０枚のＡＴ「格闘倶楽部ＲＵＳＨ」で出玉を増やしていく仕様で、通常時はリプレイで手牌を進め、レア約でアガリを目指す従来のゲーム性を継承しつつ、子の満貫８０００点なら８０枚など、アガった点数にリンクして点数がＡＴの初期枚数に変換される「新・リアル対局システム」を採用。より麻雀ゲームとのリンク性を高めた。
ＡＴ終了後は高期待度のＡＴ引き戻し親対局「真龍ロード」に突入。アガリ点数は１．５倍で、対局勝利でＡＴが継続し、八連荘で役満達成（４８０枚＋α獲得）となる。試打会では日本プロ麻雀連盟の森山茂和会長や人気女流雀士が新機種をアピールした。ホールへの導入は８月上旬を予定。