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曙ブレーキ債権放棄要請 銀行に総額560億円

 経営再建中の自動車部品メーカーの曙ブレーキ工業は22日、取引先銀行などに対して総額560億円の債権放棄を求めたと発表した。財務体質を改善するのが狙い。銀行の支援を取り付けることで早期の事業再生を目指す。

 曙ブレーキは1千億円超の有利子負債を抱えている。22日に開いた債権者会議では債権放棄のほか、借入金の返済計画の見直しなどを含む支援を要請した。取引先銀行は要請を受け入れるかどうか慎重に検討している。

 22日の会議では、企業再生ファンドの「ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ」(東京)から200億円の出資を受けることなどを説明した。8月2日に再び会議を開き事業再生計画案を協議。9月18日に債権者の承認を経て計画を確定したい考えだ。

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